サブウェイは何故日本でイマイチなのか??
ITmedia ビジネスオンライン
「サブウェイ方式は面倒」と感じる日本人(写真提供:ゲッティイメージズ)
「SUBWAY(サブウェイ)」は、パンの生地、野菜、トッピング、ドレッシングなど、オーダーメイドでサンドイッチを選ぶ方式のファストフード店です。2014年には日本国内で480店展開していましたが、その後閉店が相次ぎ、304店舗(2018年11月現在)まで縮小しました。海外ではマクドナルドより店舗数が多いサブウェイですが、日本ではかなり苦戦しているようです。なぜでしょうか?
もちろんもっと魅力的なファストフード店が他にあるから、価格が高く感じるからなど、苦戦にはさまざまな理由があるでしょうが、苦戦の理由の1つに、オーダーメイドで選ぶサンドイッチの組み合わせが多くあり、人によっては注文の仕方が複雑と感じてしまうこと、オーダーに時間がかかることがあるのではないでしょうか?
「サブウェイ方式は面倒」と感じる日本人
人は何かを選ぶとき、豊富な選択肢があればその中から最適・最良・最善のものを選ぼうとするのが普通です。ところが皮肉なことに、選択肢が多くなると選ぶことが困難になり、先に目についたものや推薦されたものを安易に選んだり、決断を先送りしたりする人が出てきます。
選択肢が多くなるほど選ぶことを面倒だと感じるというケースを、米国生まれの世界最大のサンドイッチチェーン店「サブウェイ」の注文の仕方を例に説明しましょう。
日本サブウェイの公式Webサイトによれば、同店のサンドイッチの組み合わせはなんと3700万通りもあるそうです。
まず基本になるサンドイッチの種類を1つ選び、次に5種類の中から好みのパンを1つ選びます。3つ目のステップで8種類のトッピング(有料)の中から、必要に応じて好きな具材を追加し、4つ目のステップでパンにはさむ野菜を5種類+好みでトッピング無料の3種類の中から組み合わせて選びます。5つ目のステップで9種類のドレッシングとソースの中から好みのものを選べばようやく完成です。
サブウェイには、パンの生地や野菜などを好みに合わせて選べる楽しみがあるとはいえ、「多くの組み合わせの中から、たった1つを選ぶのは面倒だ」と感じて敬遠する人は少なくないでしょう。
サブウェイ方式は精神的なストレスが高い?
数ある組み合わせの中から選ぶことは、頭を使ってエネルギーを消耗するということです。考えるのは疲れるから、なるべく思考時間や労力を減らしたいという欲求が人間には働きます。だから、考えたくない人は店員に「お任せします」「おすすめは?」と言ってしまいがちです。その「お任せ」や「おすすめ」に従った結果、できたサンドイッチに自分の苦手な具材が入っていて「あ~あ、失敗した」「自分で選べばよかった」と後悔する人もいるようです。
そもそもサンドイッチとパン(5種類)とトッピング(8種類)だけでも100以上になる組み合わせを、瞬時に比較して吟味、検討できる人はいないでしょう。
しかしサブウェイでは、完成品を受け取るまでに5つのステップがあり、多くの選択を要するため、組み合わせを事前に決めておかないと注文にはおのずと時間がかかります。オーダーに時間をかけると、背後に並び、注文するのを待っている人に迷惑がかかるという気持ちにもなります。なかには、背後の客から「早くオーダーしろよ!」という無言のプレッシャーを受けて、急かされているように感じる人もいるかもしれません。そのため「短時間で決断するよう強制されているようでサブウェイは苦手」と感じる人もいるのではないでしょうか。
子どものころから、「自分のわがままで他人に迷惑をかけてはいけない」と教えられ、「空気を読む」ことを求められてきた多くの日本人にとって、豊富な選択肢の中から短時間で自分の好みを選ばなければならないサブウェイ方式は精神的なストレスが高いように思えます。あなたはサブウェイ方式をどう感じていますか。
日本人は選ぶことのプレッシャーに弱い
一方、好きな料理を好きなだけ皿に盛って食べられるバイキング形式は、日本で幅広く浸透しています。立食形式のビュッフェも女性を中心に人気です。
サブウェイ方式とバイキング形式。どちらも自分の好みの料理を選べる点は共通しています。ユーザー側から見た両者の大きな違いは、前者では選ぶのが面倒に思えることや、短時間に1つだけを選ぶよう強制されているように感じられることもありますが、後者には選ぶ行為にストレスがないことでしょうか。迷ったら、あとでもう一度取りに行けばよいので、意思決定を先送りすることもできます。
本来、選択や決断には選ぶことのプレッシャーがつきまとうものですが、バイキング形式にはそうしたプレッシャーがありません。
私は大学の授業や企業研修の冒頭で、必ず「あなたは自分を優柔不断だと思いますか?」と受講者に質問するようにしています。結果はいつもだいたい同じで、約7~8割の受講者が「優柔不断だ」または「どちらかといえば優柔不断だ」と答えます。
重大な意思決定をまだ経験していない大学生ならまだしも、企業研修に参加した40歳以上の社会人の多くも「自分は優柔不断だ」と答えています。こうした経験やアンケート結果から、日本人のうちのかなりの割合が「自分は優柔不断だ」「決断力がない」と自覚していることが分かります。
では、どうして「自分は優柔不断だ」と思う日本人がこれほど多くいるのでしょうか? その原因を分析する前に、優柔不断には2種類のタイプがいることを説明しておきましょう。
優柔不断には2種類のタイプがある
優柔不断だと自覚している人の第一は、普段と異なる状況に遭遇した途端、何をしていいのか分からなくなってしまう「状況困惑型」タイプです。
私の周りにも、膨大な情報量を前にして途方に暮れるという人は少なくありません。インターネットで検索をすると情報が山ほど出てきてしまいます。たくさんの情報に目移りしてしまい意思決定できないのです。どんな状況下の意思決定でも汎用的に使える決定の枠組み、フォーマットを知らないので、意思決定できない、あるいはそれが困難になるのです。つまり、意思決定の仕方に無自覚なままきたので、優柔不断だと自覚することになるといえます。
もう1つは、「熟慮逡巡型」というタイプです。意思決定をするための材料(情報)をそろえ、選択肢も過不足なく出して、どれが一番よい選択なのか、ほぼ分かっているにもかかわらず、決定に踏み切れない人たちです。つまり、熟慮した結果、目前にベターな選択肢は見えているにもかかわらず、その1つを選ぶことでほかの選択肢(可能性)を切り捨てることができないのです。
すぐれた意思決定をするために、いろんな可能性を考慮して検討し、熟慮することは大事なプロセスですが、最終的に尻込みして決められないのでは仕方ありません。こうした熟慮逡巡型の人は「頭はよいものの胆力に欠ける」と他者から見られるでしょう。
私は講義で、「優柔不断は性格のせいと考えてはいけない」と強調しています。
優柔不断が性格の問題なら、優柔不断な性格の人はすべての問題について何も決められないことになり、また一生直らないことになるからです。
ところが、実際には、どんな人であっても、即決する場合もあれば、なかなか決められない場合もあります。普段はテキパキと物事を決めていく人なのに、問題自体の難しさや状況によって途端に優柔不断になるということが起こるわけですから、性格とは直接結びつかないのではないでしょうか。優柔不断は性格の問題ではなく、問題の性質や状況によるものが大半だと私は考えています。
優柔不断になる原因の多くは、問題そのものにあります。先に紹介したサブウェイでメニューを選ぶときのように選択肢の数が多すぎるときがそうです。理想的な選択肢がないときや情報がほとんどないという状況、不安や恐れ、焦りといった感情があるときもそうです。
このように「早く選ぶよう周囲から急かされると焦ってパニックになる」という状況に陥って優柔不断になることもあるのです。
優柔不断になるのは、決め方のルールを身に着けていないだけ
意思決定がスムーズにいかなくなるたびに、自分の性格を責めているのなら、まずは自分を優柔不断だと思い込まないことが大事です。
性格を嘆くより、何が意思決定を困難にしているのかを分析し、対処方法を身につけるよう努力することのほうが重要です。
優柔不断と思っている人にまず挑んでほしいのは、意思決定の方法、つまり決め方のルールを学ぶことです。意思決定の枠組みやフォーマットがきっちりとあること。これを知っておけば、優柔不断になりそうな状況にも対処できますし、中長期的に決断力が向上していくのです。
参照元 Yahooニュース
参照先URL https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181129-00000030-zdn_mkt-bus_all
選択肢が多いって言っても、いつも頼むのはメニューのうち2〜3種類のうちの一つ。パンの種類もセサミかハニーオーツだけ、必ずトースト、トッピング無し、野菜全部増し、ドレッシングはオススメ。これだけだから。
自分の好みが解ってれば、マクドナルドで注文するのと大差ないです。
店員さんが大変だなーと思う程度で。
店舗が少ないのと、車で寄れる場所が少ないのが欠点かな。
アメリカは自由の国だから、制限されることを嫌い、「自分で決める」ことが重要。
より多くの選択肢があるのは自由さの象徴になるらしい。
ソ連の社会主義からロシアに変わったら、国民は何事も国に決められてきたから、選択肢があるということにむしろ不便さを感じた、と。
日本はそこまでではないが、あまり多くの選択肢があっても逆に、さあ選べ!って強迫観念みたいなものを感じてなかなか難しいのかもね。
ファストフードには速さと安さを求めてるから。時間に余裕がない時はもっと早く出てくるところにするし、時間に余裕があればファストフードは食べない。なんか立ち位置が中途半端だなーと思う。
近くにないので、しょっちゅうは行けないけど、
近くにあったらもっと行ってるかな!
店員さんはオーダー聞いて大変だと思うけど、
自分好みのサンドイッチが食べられるので良いと思います。
強いていえば少しコスパが悪いのと、アイスティーが激まず。
だけど、本当に日本で万人受けしない理由の最大のものは、味が淡白系のサンドイッチが日本人には受けない、ということだと思う。
なんだかんだいってサンドイッチは日常食ではなくて時々食べたくなるものって位置づけの人が日本には多いと思う。
欧米だと、健康に良さそうなイメージだと思うんだけど、日本ではもっとヘルシーそうな食べ物はいくらでも思いつくから。
だから、万人受けを狙うのではなくて、サブウェイが好きな客にグローバル基準で最大限の選択肢を用意しようとする今のやり方は正解だと思う。中途半端にすると両方の客を失う。
そのうえで、もしも売り上げをもっと上げたいと考えるのなら、欠点を直すのではなくて、良い点をもっと受け入れられるように宣伝したりすることだと思う。特に経営に問題が無いなら現状維持でも良いと思うし。
美味しいんだけど値段が高めなのと、会社の近くの店舗に限ってかもだけど、店が狭くてちょっと汚い印象
ドトールみたいに綺麗で広い店舗を増やしていけば、OLに人気が出そうな気がする
優柔不断をテーマにしたかったのでしょうけど、選択に迷うのは悪い事ではないと思いますけどね。即断すれば良い訳ではないと思います。決めるまでの過程を何度も繰り返す事で決断も早く出来るようになるのだと思います。
野菜が取れる=女性向けという安易な発想から健康路線にしたのはいいが、他の女性向け外食と競合が激しいうえに、
そもそも全ての女性が野菜ばかりのヘルシー料理が好きなわけではないため、サブウェイの強みとして浸透していない。
またサブウェイ方式の注文は複雑性ではなく文化として定着していない、定着させようとする試みが見られない。この記事は後半の優柔不断には〜の部分を書くためにサブウェイを利用しているだけで、分析としては完全に的はずれ。
本当においしいんだよ。
パン、ソース、具材の組み合わせ。あとはトッピングと選んだ野菜の量の増減。
オーダーの複雑さや時間がかかるなどはシステムの問題。
オーダーカウンターに並ぶ前に注文内容を決定することと調理スタッフを増やすのではダメ?デフォとオリジナルで並ぶ列を変えるとか・・。
デフォ分は食券にして購入ボタンを押した時点でオーダーが調理スタッフに伝わるとか。
あと、違った魅力を提供するのどう?ゆっくりと食事をとれる内装設計にして客層を絞る。ついでにスウィーツやカフェメニューもどうぞ的な?
とにかく頑張れ!復権を願う!
お好み焼きも種類が豊富。
寿司なんて、ものすごい選択肢の中から好みを選んで食べる文化だよね?
これが嫌だと言う人を僕は知らない。
日本食なら、どんな味かわかっているから、むしろ多彩な方が好まれる傾向にある。
経験が十分にあるものは、選択肢が多くても平気だよ。
だから、「日本人は選ぶことのプレッシャーに弱い」は違うと思う。
サンドウィッチに対する日本人の経験が十分でないんだよ。
日本流のサンドウィッチはそりゃもちろんあるよ。
サブウェイの提供する細かな素材ベースのものは、日本の文化に浸透していない。
パンの素材の違いやはさむ具材に対する多様な経験を持たない状態で「この中からお好きなものを」とやられても、なかなか難しい。
寿司を知らない欧米人に「好きな寿司を選んで」とやって、躊躇する姿は優柔不断とは言わないでしょ。
女性にとってはわざわざ値の張るサブウェイで野菜摂る必要ない
そもそもアメリカでサブウェイが成功したのはサブウェイでダイエットに成功した男性が広告塔になったからでしょ
ダイエットしたいなら今の日本には沢山のダイエットフードの選択肢があるからサブウェイを選ぶ人ってほとんどいないんじゃない?
もっと味が濃い、肉感的な食べ物が求められていたのかも。
たまに行列があったから、そこそこ人気はあったんだろう。
注文は馴れるまで煩わしいし、野菜が多いことで多少高くもなるだろう。
システムの煩雑さは、なれるもの。
どの業種店舗形態でも、何回か使えば、心理的ストレスは減る。
まずそもそも宣伝が足りない。
マックやほどCMを見ないし、日本的な顧客志向にすり寄る、メニューの開発、サービスの開発が弱いと思う。
どの地域にも、何故こんなところに?
という、世界的チェーンの店がオープンしても、何年かで潰れる。
世界的に人気がある、だけの理由では売れない。日本人への売り方、日本の生活スタイルへの溶け込み方を考えないと、流行らない。
日本人の意思決定の弱さを語る為の導入としては考察が弱い。
濃いめのおかずを柔らかいご飯と一緒に食べる日本人にとって、薄味で素材の味とスパイスを楽しむサンドイッチはハンバーガーほど合わないのかもね。
現代はパン食や生野菜も広まったし、意識の高い人は野菜をとるために食べると思うけど、前述したように大抵の店舗は狭くて古くてあまり綺麗ではない。
進出するのが早すぎたかも。
どちらかが明らかに良さげなら誰も迷わないし、だから見た目の良さに騙されて詐欺に合う人が出てくる。
日本人が本当に決められない人種なら、詐欺に合う人も極端に少ないはず。
サブウェイが好まれない理由は、やっぱり他の選択肢の豊富さだと思う。
むしろサブウェイはバカでかいサンドイッチしかなく、具材を変えても味は劇的に変わらないから、頻繁に通う気にもならない。
コンビニなら、弁当、サンドイッチ、おにぎり、サラダ、カップ麺、肉まん、おでんとあって、さらに種類も豊富で好きなものを選べる(←!)。
ピザとバーガーとサンドイッチで生きてるアメリカ人より舌が肥えてるんだよ、日本人は。
でも閉店してしまったようで、地元に出来たら絶対に買いに行きたいのになあと思っています。
選択が苦手、後ろが気になるのはすごく分かります。
だから、誰にも邪魔されずに壁の写真でメニューを吟味して、注文を確定させてからレジに並ぶタイプです。
注文を選択するための大きなパネルや、メニュー表のチラシなど、店もゆっくり客が選択出来る場所などあると良いかもしれないですね。
まず、男性ならばサブウェイのサンドイッチは1個だけでは腹8分目にはならず、2個は食さないとダメだと思うのだが、
サンドイッチ2個にドリンクとサブメニュー1品を注文すると軽く1000円を超えてしまう。
1000円以上出すのならばファミレスやラーメン屋に行った方が良いし、安く済ませるのなら丼モノ屋や蕎麦屋やうどん屋にでも
行った方がより腹が膨れる上に食事時間も短くできる。
どうしてもサンドイッチが食べたければイートインがあるコンビニでサンドイッチを2パックほど買って口にしても良い。
正直言って、そもそも多くの日本人はパン食よりもご飯食の方が好きだし、原則的に腹持ちが悪いパン食は日本人には不適である。
サブウェイには気の毒だが、メイン商材であるサンドイッチを半額にでもしない限り、
日本市場でサブウェイがこれ以上流行る事はないだろう。
ただずらっと店員さんが並んで作業しているのは素人目に見ても人件費がかかりそうだなーとは思いますけどね。
店舗が減っているのはそういった点もネックになっているかも、ドトールなどは同じ規模でも半分以下の人数で回せていますから。
ハワイのサブウェイは店員さんが1人でゆっくりと仕事をしていましたから、本来そういった業態で運用できればいいのでしょうが、せっかちな日本には合わないんでしょうね、セミオーダーというシステムが。
地域差あると思いますが…
良く利用していた座席数にゆとりがあった店舗が閉店となり座席数が少なくその座席の感覚が狭い店舗が残っていてリラックス出来ないので行かなくなりました
以前行っていた店舗は店員さんがフレンドリーだったのに狭い店舗は並んでもないのにカスタマイズに悩むと「早くしろ」オーラ発してくるのでその点も行かなくなった理由の一つです
後でフルオーダーだと知って、ファーストフード店とは思えないサービス(注文の仕方も含めて)だと思った。時間の余裕があれば、違う店に行くし、もう二度と利用しないと思いましたね。
まあ、味は悪くなかったが、席数も少なく、商品を受け取った客は普通の喫茶店のように昼休み時間でものんびり座っているし、こりゃダメだな、と思って店を出ました。
自分と似たような人は多いように思います。だから客層に合わない店は閉店になるんだと思います。
慣れた客が多い店は、残るんだろうと思いますね。
コンビニのお弁当が充実してるとか、
アメリカのサンドイッチ文化に対して、日本はおにぎり文化があるとかあるでしょう?
選択肢が多い話だったら、サブウェイ以前にお店やジャンルの選択肢の方が多いですから!
自分で選ぶ楽しみがあるとサブウェイは楽しいですよ。でも、ただ「サンドイッチにそのお値段をかけるなら」と思うこともあるし、昼食代を削る努力をするお父さん達には、選択肢としてはどこぞの牛丼に落ち着いたりするのです。
>つまり決め方のルールを学ぶことです。意思決定の枠組みや
>フォーマットがきっちりとあること。これを知っておけば、
>優柔不断になりそうな状況にも対処できます
で、この方法でサブウエイでは
他の人の迷惑にならずに
スムーズに注文し
かつ、最適な商品を購入できますかね?
意思決定の枠組みやフォーマットがきっちりあれば
サブウエイで商品を選択できますか?優柔不断さを解決するのであれば
具体的に、サブウエイで
『最適な商品を』『瞬時に』選べる方法を提示する必要があるのでは。この記事には具体的なものが何も無い。
サブウェイの問題は、やはり選択関係だが、次の2点。
(1)商品を良く知らないため、どれを選択すれば良いのか、わからない。
(2)どれとどれを選べば注文完了なのか、よくわからない。
例えば(1)は、「海老に合うパンはどれか」など。知識がないので、選びにくい。
マックの選択肢は、いずれも良く知っているので、選ぶのは楽しい。
(2)は、例を挙げにくいが、マックでセットを頼む時は、ポテトのサイズ(あるいは別の物)と、飲み物、この2つで完了。
サブウェイは、実は簡単なのかもしれないが、よくわからない怖さがある。
以前、最寄り駅の近くにサブウェイがあり、何度か食べた。
いくつか「中身に応じてお勧めのセット」が用意されていて、私はそればかり頼んでいた(よく憶えていないが、例えば海老セット、ターキーセットみたいな感じ)。
面倒くさいって感じるのは万国共通だと思うし、
逆に欧州人の方が日本人よりも面倒くさがり屋だと思うんだけど。
そもそもサブウェイは値段が高いが、その割に店舗内は小さくゆったりできる店でもない。似たような業態のbageterieは値段は高いけど欧州で人気がある。
サブウェイが日本で不人気なのは日本人が優柔不断だからではなくて、サブウェイのマーケティングが弱いだけだと思うし、(スタバだって注文に慣れてない人は躊躇するけど世界中で人気あるしね。)優柔不断な人なんて世界中に腐る程いる。
ただひたすら、選択肢が多い事が日本人に合わないのだ。
そう言いたいだけに思える。
一時的な流行を除けば、日本でのファストフードの基準は
早い・安い・旨い。一つでも基準を満たせなければ他に行く。
だから行列してまで買いたいと思わないって事は、並ぶ程の
価値はない。そう思う消費者が多いって事かな。
カスタムサンドウィッチという点では競合はいないわけだし、コスト削減にもなって良いと思うけど。
>優柔不断と思っている人にまず挑んでほしいのは、意思決定の方法、つまり決め方のルールを学ぶことです。意思決定の枠組みやフォーマットがきっちりとあること。これを知っておけば、優柔不断になりそうな状況にも対処できますし、中長期的に決断力が向上していくのです。
この事を「麻雀」の役作りから学んだ。
「こういう時はこうする」とパターン(自分ルール)をいくつか決めてしまう。結果が悪ければ少しずつ改善する。そして、だんだんそのパターンを増やしていく。
実生活実社会でもかなり役立つ。特に細かなことの判断が早くなる。逆に、大事なことについては「悩む」心の余裕ができる。
同じことを言っていると思う。
自分はまさにコレ。
レジがガラ空きのときならいいけど、混んでいる店舗で後ろに人がいる状態では気になって仕方ない・・・。
何度も行って、全てのトッピングを把握でもすれば別だろうけど、たまに行く程度じゃ全く把握もできないし。
いっそ、チェック用紙を置いておいてくれて、そこにトッピングにチェックして提出すればOKな方式にでもしてほしいw
なんで外国で人気だから日本でも人気でないといけないんだ?
他人の価値観と自分の価値観は違うだろうに。
あとこの選択肢の問題だが、外国人は昔から通っているため店側の自由度は高くても消費者当人の中ではある程度選択肢が決まっているということがある。
元々選択肢が多すぎると選べないって話は日本だけの話じゃなくて行動経済学でも語られていたんじゃなかったか。
アメリカで豪快に且つ適当に野菜をのせるように日本でももっとのせてほしい。前に行ったサブウェイでは2枚の薄切りトマトの上にオリーブを1つずつしかのせてくれなくて、がっかりした。日本のあのポテトは好きです。
人間には性格がいい人と悪い人がいるので、悪い人にあたるといろいろ頼むのが苦痛。途中で迷うと気分が悪くなるのにあたると一見さんお断りか?と店出たくなる。そういうのに雑に作られたらいやとも思う。選ぶのが苦手というより対人ではないか?
今の日本ではそういう対人関係が面倒なので、サブウェイのような業態は難しいと思う。
意思決定まで論を展開するのは行き過ぎと思う。
サブウェイ方式は「初期値」が決まっていないのがダメ。
初期値が決まっていれば、
選ぶのが面倒な大多数の人は初期値で注文するから面倒もないし早い。
選びたい人は自分で初期値以外の選択肢を選べば良い。
ところが、初期値が決まっていないと、選ぶのが面倒な人でも必ずいずれかを選択しなければならなくなって、とたんにパニックになるし、時間もかかる。
なんで、初期値を決めておかないのか??
あと、出店場所がね・・・。郊外に住んでいると、なかなか食べる機会がないし、じゃあショッピングモールや市街地に行った時にわざわざファストフードを選ぶのか?って事。
他のファストフードみたいに、市街地にもあるけど、郊外にもお店があれば、休日ちょっと食べようかなって思った時に行きやすいし、行き慣れれば自分好みの組合せも見つかるとは思うんだけどね。
性格的にチャレンジ精神ないんで、あんだけ選択肢あると食べる機会が少ないだけに無難なものになってしまう。
セレクトについては選べるから毎回違う味が楽しめるから良いと思うけど、メニュー通りのソース、パン生地、野菜で良いって人も多いだろうから、最初にオススメ通りで良いかの確認があればもっとスムーズに買えるのになーって思う。
前に見かけた年配の方は頼み方が分からなかったみたいで何回も何回も聞いてたし。
野菜の切れ端が落ちたまま放置されていて、不潔な感じがして行
かなくなり、お店も程なく閉店になりました。
カロリー低めのメニューもあり良かったのですが、わざわざここ
を選ぶ程ではありませんでした。
言うほど野菜もたくさん摂れない。
量が多い。
ファストフードとしては高いし時間もかかる。
1人外食は苦手な女性が多いし、人と食べるのならゆっくりできるお店がいい。
サンドイッチはきれいに食べるのが難しい。
ターゲット層と実際にサブウェイを求めている層に乖離があるんじゃないかなと思います。
田舎には競い合う店舗があまりない場合、大層成功する確率が高い。
サブウエイはパンをトーストしてもらうタイプのサンドイッチが昔は好きだったなあ。都会だとデイーン&デルーカが美味しいし、ベーグルサンドもまあまあかな。選択肢が増えれば競争も大変激化。
店舗の場所や競合相手のないところを選べば、案外うまくいくかもね。
ただ、価格的に気軽に入るファストフードと言う感覚にはなれないかなと…。
朝食や昼食としての利用を考えるけど、価格を考えるて安さを求めると他のパン屋さんに流れがちになるし、価格考えずにってなるとちゃんとしたカフェとかに行ってしまう事がある。
昔は気前よくどっさり野菜いれてくれたけど、今はパンがメインみたいに野菜の量が減ったように思う。
食べやすくするなら、フットロングメインでパンの大きさ小さくすればいいのにと思う。
感想としては、高い、注文が本当に面倒くさい、味はまあまあ
ごくたまに、知名度で食べたいと思うが
メニューを見た瞬間に、別な店で良いやと思うわ
肝心なのは、顧客が何を望んでいるのかという事。選択肢の押し付けは良くない。
後ろがつかえるほどものすごくこだわってオーダーしている方、いますか?
基本のサンドイッチはメニューにあるので、そこまで迷わずともオーダーできると思います。
日本ではサンドイッチが欧米ほどメジャーな主食にはならないということ。
欧米の人達は、野菜を沢山はさんだサンドイッチを「サラダ」として食べていると聞いたこともあります。
単純に、食に対する根本的な考え方の違いだと思います。
しかも、店のシステムにも問題がある様だし、ら
だから、「定着を果たしたい」と言うならば、そこら辺にも向き合うべきと思うね。
それで、そこからトッピングを増やしたり、減らしたりできるようにすればいいと思う。
慣れてる人向けに今までのように注文できる仕組みも残しておけばいいわけだし。
メニューからパッと選べるようになったら行く人も増えると思う。
あと、優柔不断ではなくて、頭の中で、凄い沢山組合せが出来てしまって困る的な。スタバやサブウェイや、組合せ沢山のお店は、事前にスマホやチラシで、広報してもらえたら、事前に何種類か自分なりに選んで店舗に行けるので、行きやすいです。組合せ沢山の中で、自分なりに選ぶ楽しみも、ゆっくり味わいたいです。
①お値段が高めに思うこと。
②初めてだとシステムわからない・・・から、めんどくさい
まずは、定番みたいなのは あるんですか??
それが美味しかったら、 今度から色々オーダーしてみたくはなると思う。
野菜好きなだけに、興味はあるけど 行きにくい店です。
値段は高めですが、コンビニで食べようと思っても高いし、日替わり的なのを選ぶと値段も安めなのに。なにより野菜もバランス良く取れるところが凄くいい。
がっつりお肉が食べたい男の人の方がよく外食するからかな。
とは言え、個人個人の好みがあるから苦手な人もいるのも事実。私の職場にもどうしていいかわからないって女の子がいます。時間が合えば一緒に行って教えてあげるつもりです。
サブウェイ方式オーダーには全く向いていない性格ですが、サブウェイ好きです。
いつも最初に「全部お任せ」で済ませてます。玉ねぎ好きなので気分で「玉ねぎだけ多めに♪」と言いますが、他はお任せしてます。
逆にこだわりのある人は、店員さんの質問に答えるのも苦ではないのでは?と思います。
あの方式が売りなのは分かるんですけど、全部店員さんの質問に答えないといけない、という強迫観念を持ってる人もいて敬遠されるのでは?
確かに、時間はかかるけどモスほどではないし、安くはないけどあれだけ野菜が食べられるファストフードはあまりないし。
決める要素が多く、組み合わせは豊富、店員お任せにしても自分で選んでも不満を持つことも多くなる。
不満解消のための選択肢の多さのはずが、より不満を生むジレンマ。
結果、天井の見えない自分好みをセレクトする手間より、無難にまとまってるコンビニに流れるということもある。
季節のメニューがいまいち(最近特に)、サイドメニューに惹かれない、コスパが微妙、席が狭いなどなど、悪くはないけどその日の食事に選ぶ決定打にならない小さな要因がたくさんあるのが良くない気がする。
特に働いてる人は昼飯をゆっくり選んでいられないし。
コンビニや街のパン屋なら出来上がった物を見てすぐに買えるし、選択肢も多い。
サブウェイなんかより、今は日本スタイルのパン屋が世界に進出してるけどね。
あと看板が色合いのせいか何故か目立たなくて、看板より店内を見て「ここにあったのか」と思う事が多いので、もしかするとそれも関係があるのかも・・?
選び方も日本人向けにアレンジしたほうがイイと思う。
よく行く自分も自分も単品ばかりで頼んじゃう。
後ろで次の人が並んで待ってる状況だと、
スゴいプレッシャーを感じる。
しかも、やり取りはみんなに丸見えだから
もたもた出来ないし。
特に誰が急かしてくる訳じゃないけど、
店の外で全部シミュレーションしてからでないと入れない小心者は私。
ゆえに、オーダーできるのは
外のポスターに書いてあるものにほぼ限定。
メニュー覚えるほど頻繁にもいかないし。
時間が掛かるだけならまだしも、お客の渋滞が起こって諦めて帰る人もいるし、パニクったスタッフが全く機能しなくなる所を何度か見てる。
味の面では全く問題は無いとは思うが、日本でイマイチな最大の理由は、オペレーションをこなせるスタッフをきちんと育成していない運営会社の所為だとおもうぞ。
一時期よく利用していましたけどコスパ悪くなってからいかなくなりました。
パンがまずいのもなんとかしたほうがいいと思います。
たまにパン屋さんで買うこともあるけどそれは、菓子パンよりもまだましかなっていうだけというか。それもよほど時間のない昼、移動中とかだけだし。
パンの種類とかトーストするかとか、それで味がどう変わるか興味がないし想像つかないし正直どうでもいいのに選択しなきゃいけないのもしんどいってのが本音です。すんません。
サブウェイラブな友人はそもそもサンドイッチが好きだなと感じるよ。
日本っておにぎり、丼、立ち食いがあって、早くて美味い物を求めるからねとかく仕事や学校もそうだけど。
サンドイッチは、客待ちして注文して作ってもらって、受け取るってメリットよりは美味そうな物をセレクトして買っていく方がいいからコンビニがあれほどあるんだろうね。他に個人点レベルでサンドイッチ、おにぎりの専門店がそこそこあるのもそれが理由でサブウエイはけしてファーストフードの枠には入らないんだよね。
サブウエイもモスと同じ戦略しないと。
そもそも、サブウェイとて、メニューの種類、パンの種類・サイズを言えばそれで基本OK。立ち食い蕎麦と一緒も、種類、そばかうどんか、並か大盛りかなので、変わらないと思うのだけど。
日本でイマイチな理由は、ファーストフードの選択肢が多いことでは。
特に、牛丼店やそばの店の存在が大きいと思う。
口頭で全部説明するのは面倒だし時間がかかる。
選択項目を作って選択させるオーダーシートなら良いなぁ。
書いたのを店員に渡せば注文は完了って感じで。
好きな日本人には不向きかも。
ちょっと調子に乗って頼むと高い!感も強いし、
どう選んでも個人的にはパンのパサパサ感を感じてしまう。
ついつい敬遠勝ちになるのは確かなことだ。
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